「骨格ウェーブ×フェミニン苦手」でもお洒落な着こなし術

「骨格ウェーブだからフェミニンな服が似合う」と言われても、ふわふわした服や甘い雰囲気が苦手…
そんなあなたに向けて、フェミニン以外のスタイルでおしゃれを楽しむ方法を詳しく解説します!
骨格の特徴を活かしながら、カジュアル・クール・モード・メンズライクなスタイルを取り入れるための具体的なアイテム選びや着こなしのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
骨格ウェーブ×フェミニン苦手でもお洒落を楽しむ方法
骨格ウェーブは、以下のような特徴があります。
- 体の厚みが薄く、華奢な印象
- ウエストの位置が低めで、腰回りにボリュームが出やすい
- 上半身が軽く、下半身に重心が寄りがち
- 柔らかい素材やフィット感のある服が似合いやすい
この特徴を活かしつつ、甘さを抑えたスタイルを作るには「シルエット・素材・カラー・小物」の4つの要素を工夫することが大切です。
ギャザーやタックなど小さな装飾のあるデザインや、ふんわりと柔らかい素材で魅力がアップ。ウエストのくびれを強調し「X」ラインを意識することでスタイルアップが叶います。
シルエットの選び方:フィット感を意識しながらスッキリ見せる
フェミニンを避ける場合でも、骨格ウェーブに似合う「コンパクトなシルエット」は意識しましょう。
オーバーサイズすぎる服やボリュームのあるアイテムは、体のラインが埋もれてバランスが悪くなることが多いので要注意です。
おすすめシルエット
- トップスはコンパクト&ショート丈 → 重心を上げてスタイルアップ!
- ボトムスはハイウエスト&スリム~ストレート → 足長効果&スッキリ感
- ジャケットはノーカラー or ショート丈 → 上半身がスラッと見える
避けたいシルエット
- オーバーサイズのトップス(華奢な体が埋もれてしまう)
- 厚みのあるゴツめのアウター(重心が下がってバランスが悪くなる)
- ローライズのパンツ(腰位置が低く見えて脚が短く見える)
素材の選び方:ハリのあるものを取り入れてシャープに
骨格ウェーブは「柔らかい素材」が得意と言われますが、甘くなりすぎる原因にも。
そこで、素材選びを工夫することで、よりクール&カジュアルな印象に近づけることができます。
おすすめ素材
- シャツ素材(ハリ感があるもの) → クリーンで大人っぽい印象に
- リブニット(タイトなもの) → 体のラインをきれいに見せる
- デニム(薄手~普通の厚み) → カジュアルダウンしつつ、シンプルに
- レザー・スエード → 甘さを抑えてクールな雰囲気に
避けたい素材
- フリルやレース(どうしてもフェミニンに寄りやすい)
- 厚手のウールやボア(重たく見えてしまう)
カラーの選び方:ダークトーンやアースカラーで大人っぽく
フェミニンな雰囲気を避けたいなら、カラー選びも重要です。
パステルカラーやピンク系は甘さが出やすいので、シックで落ち着いた色を選びましょう。
おすすめカラー
- モノトーン(ブラック・ホワイト・グレー) → シンプルで洗練された印象に
- アースカラー(カーキ・ブラウン・ベージュ) → ナチュラルで大人っぽい雰囲気に
- ダークカラー(ネイビー・ダークグリーン・ボルドー) → シックでクールに
避けたいカラー
- パステルカラー(柔らかく甘い印象になりやすい)
- ビビッドなピンクやラベンダー(フェミニン感が強調される)
小物や靴の選び方:辛口アイテムをプラスしてバランスを取る
小物や靴をうまく取り入れることで、コーデ全体の雰囲気をフェミニンからクール・カジュアル寄りに変えることができます。
おすすめアイテム
- シンプルなアクセサリー(シルバーやゴールド) → モードっぽさをプラス
- レザーアイテム(バッグやブーツ) → 辛口な印象に
- スニーカーやローファー → フェミニン感を抑えてカジュアルに
避けたいアイテム
- フリル付きのバッグや靴(甘くなりすぎる)
- リボンやパール系のアクセサリー(フェミニン感が強く出る)
骨格ウェーブ:おすすめコーデ例
モード系スタイル
- 黒のタイトニット+ハイウエストテーパードパンツ+ショート丈ジャケット+ローファー
- スクエアネックのリブトップス+センタープレスのスラックス+レザーブーツ
カジュアルスタイル
- ショート丈スウェット+ハイウエストデニム+スニーカー
- コンパクトなボーダートップス+カーキのワイドパンツ+レザーサンダル
メンズライクスタイル
- 白シャツ+細身のブラックデニム+レザーベルト+ローファー
- オーバーシャツ+リブタンクトップ+スリムパンツ+厚底スニーカー
まとめ:「骨格ウェーブ×フェミニン苦手」でもお洒落は楽しめる!
- シルエットはコンパクト&ハイウエストを意識する
- ハリ感のある素材やレザーを取り入れてクールに仕上げる
- ダークトーンやアースカラーで甘さを抑える
- 小物や靴で辛口要素をプラスする
「骨格ウェーブだからフェミニンじゃないとダメ」という思い込みは不要!
ちょっとした工夫で、カジュアルやクールなスタイルもおしゃれに楽しめます。
自分らしい着こなしを見つけて、ファッションを楽しんでくださいね!